引用元:https://www.irisohyama.co.jp/b2b/camera/products/alpit/
                                  | 会社名 | アイリスオーヤマ株式会社 | 
|---|---|
| 住所 | 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー19階 | 
| 電話番号 | 022-253-7095 | 
ALPiTはアルコールチェックの測定結果をスマホアプリ経由で自動記録し、顔写真と紐づけてなりすましを防止、クラウドで複数拠点を一元管理できる業務支援サービスです。本記事では選ばれる理由、管理者・運転者向け機能、料金プランなどを分かりやすく解説します。ぜひご一読ください。
ALPiTが選ばれる3つのポイント
ALPiTが多くの企業に選ばれる理由は、シンプルながらも実務に即した機能と高いコストパフォーマンスを兼ね備えていることにあります。ここでは、とくに注目すべき3つのポイントを紹介します。データの自動記録と一元管理
ALPiTはアルコールチェックの結果を自動で記録し、一元管理できる点が大きな魅力です。アルコールチェッカーで測定したデータは、専用のスマートフォンアプリを通じてクラウドに自動で保存されるため、手作業での記録やExcelへの入力といった手間が不要になります。複数の拠点をもつ企業でも、すべての測定データをクラウド上で管理できるため、安全運転管理者は場所を問わず全従業員の状況を正確に把握できます。
また、必要に応じてCSV形式でデータを書き出すことも可能で、監査や提出が必要な場合にもスムーズに対応できます。さらに、測定時には顔写真を自動で撮影する機能があり、なりすまし防止にもつながります。
顔写真と測定結果の紐づけによる不正防止
従来のアルコール検知では、別の人物が検査を代わりに行う「なりすまし」が課題のひとつでした。ALPiTでは、検査時に撮影した顔写真を測定データと一体で保存することで、誰がいつ検査を行ったかが明確になります。この仕組みにより、組織として信頼性の高い安全管理体制を構築でき、不正行為を未然に防ぐことが可能です。
日々の運用を支える充実のサポート機能
ALPiTは記録を自動化するだけでなく、安全運転管理者の負担を軽減するための多彩な機能も備えています。たとえば、測定を忘れている従業員がいる場合には管理者にメールで通知が届き、迅速な対応が可能です。また、酒気帯び反応があった場合には即座に管理者にアラートが送られるため、飲酒運転を未然に防げます。さらに、測定と同時に走行距離や車両の状態を入力すれば、自動で運転日報が作成されるため、管理業務の効率が飛躍的に向上します。この自動作成機能により、管理者は本来の業務に集中できるようになります。
ALPiTの料金プラン
ALPiTの料金体系はシンプルでわかりやすく、利用料金は月額料金と初期費用で構成されています。アルコール検知器を含む「アルコール検知器付きプラン」と、アプリのみを利用する「端末無しプラン」があり、企業の状況やニーズに合わせて柔軟に選択できます。基本プランでは月額1,518円(税込)から利用可能です。料金には、クラウドサービス利用料と、新しい検知器の機種代金、アプリ利用料が含まれています。
端末無しプランでは、アカウントを新規で登録するだけで、月額539円(税込)から利用可能です。すでに検知器を所有している企業に最適なプランで、料金にはアプリ利用料とクラウドサービス利用料が含まれています。
管理者用・運転者用それぞれの機能
ALPiTは、管理者と運転者の双方にとって使いやすいよう設計されており、それぞれの立場から業務を効率化し、安全性を高めるための機能が充実しています。管理者用機能
管理者用にはダッシュボード機能が搭載されており、未測定者や酒気帯び反応があった運転者の状況が一目でわかります。リアルタイムで状況を把握できるため、迅速な対応が可能です。また、誰が、いつ、どこで、どのような測定結果だったかをクラウド上で確認でき、記録は3年間保存されるため長期的な管理にも対応しています。酒気帯びが検知された場合や測定忘れがあった場合には、即座に管理者にメールで通知が届く仕組みになっており、飲酒運転の未然防止につながります。
さらに、測定履歴をCSV形式で一括ダウンロードして帳簿として出力できるため、紙やExcelでの手入力が不要となり、管理業務の負担を大幅に軽減できます。
運転者用機能
運転者用の機能もシンプルで直感的です。アプリの指示に従うだけで、わずか30秒ほどでアルコールチェックが完了し、結果が自動で送信されるため、運転者の負担はほとんどありません。測定時には自動で顔写真が撮影され、不正ななりすましを防止します。さらに、アルコールチェックと同時に走行距離や車両の点検項目などを入力すれば、運転日誌が自動で作成されます。手書きの日報作成の手間が省けるため、運転者は時間を有効に活用できます。指定した日時に測定を促すリマインダー機能もあり、測定忘れの防止にも役立つ安心設計です。